
愚かさと 賢さと 悲しみと 喜びを
うたいあげた感動の物語
こどものための名作ミュージカル
日本の民謡「つるのおんがえし」
脚本/若林 一郎 演出/源 紀
「おじいさん、おばあさん、わたしは雪の日に助けてもらったつるです。その恩をお返ししたいと思ったのですが、姿を見られては、ここにいられません、おわかれします」
娘はつるの姿に戻り、空に舞い上がり、飛び去っていきました。……
「かいせつ」
おじいさん、おばあさんは「つる」という娘が来たことにより豊かな生活と幸せを味わいます。そしてつるは、布を織るときは私を見てはいけないと、二人に約束させます。しかし、心配した二人は見てしまうのです。姿を見られたつるは飛び去っていきました。人が幸せになるためには、約束を守らなければいけないということを、この物語は教えてくれます。
新美南吉傑作童話「ごんぎつね」
作/新美 南吉 脚本/若林 一郎 演出/源 紀
自分のいたずらがもとで、兵十のおっかあが、うなぎを食べられずに死んだと思ったごんは、そのつぐないに、ひとりぼっちになった兵十の家に、毎日こっそり、くりや木の実をとどけました。ごんを発見した兵十は火縄銃でごんぎつねを撃ち殺してしまいました。
「かいせつ」
兵十は「ごんぎつね」の善意を理解できず鉄砲で撃ってしまいます。私達も、生活の中で身勝手な思い違いをすることが多々あります。この作品を通して、人と動物たち、人と人との関係の中で、優しい心や相手を思いやる気持ちの大切さをテーマにした感動的な作品です。
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